FCインパルス

マー坊

2011年05月12日 19:47

宮城県は東松山市鳴瀬に籍をおく、Jr.サッカーチーム。

「今回の東日本大震災を受け、チームの子供が数名犠牲になり、助かった
子供達も着の身着のまま非難した為、ボールやシューズ等のサッカー用具
は当然無く、グラウンドは避難場所・・・という環境で練習したくても出来ない、
ボールを蹴りたくても蹴れない・・・。」

この大震災にまつわったスポットな情報は、芦屋の建設会社「山元建設」の
社長が個人的な支援で現地に炊き出しに行った際、現地の非難場所で知り
合ったFCインパルスの監督自ら伺った生の声。

・・・
生活支援物資や義援金は各地から届いている様ですが、それも偏りが
ある様で、まして各種専門分野への支援は、手付かずの状況が良く分かり
ました。

・・・で地元に戻った山元社長は同じカテゴリーで何とか支援の輪を広げ
たいとの思いで、真っ先に思いついたのが子供がサッカーをしている義理
(嫁さん)の妹だったのです。

そして更に妹から私に相談があり、サッカーで困っている子供がいる現状
を聞いて、いてもたってもいられず速攻でボルクのコハラ氏に相談したとこ
ろ、当然のように「全力!!」との力強い一言。
只今、支援用具としてミニゴールやチームシャツの作成に奔走頂いており、
更にはPFTC(こちらも地元のサッカーチーム)にも協力頂いているとの事。

ボルクまたコハラ氏の関係方々、PFTCの関係方々には、後日有志にて
支援用具にあてる義援金を募る形になると思いますが、私の方からも当ブ
ログ上で恐縮ですが有志ある方々のあたたかい義援を宜しくお願いします。
(義援金に関しては後日、コハラ氏より何らかのかたちで告示予定です)

また前途のとおり妹の子供は、フラッププライド青葉という地元のJr.
サッカーチームに所属しているので、そちらでもその他の用具支援に協力
頂いているとの事です。

 
写真は「FCインパルス」の子供達。(FCインパルスHPより拝借)

一日でも早く子供達の笑顔が戻りますように・・・。

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